不器用な君が

神に運動神経を奪われた麗しき小説家、「笑ってくれるなら何でもやるよ」ライブ演出と笑いに全力を注ぐクソガキにぃに、人を駄目にする優しさをもって仲間を守る3枚目演じる歩くゼクシィ、そんな不器用な3人を愛する社会人です。東京ドームは徒歩圏内。

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

回顧録②書評:「背中に刻まれた悲しみー加藤シゲアキ『閃光スクランブル』(2013年、角川書店)」

背中に刻まれた悲しみー加藤シゲアキ『閃光スクランブル』(2013年、角川書店) 逃げ出す理由を見つけてしまうと、人は弱い。障害、スキャンダル、愛する人との死別。周囲の人間に同情されるか飽きられるかしてしまえば、何をしようと誰も文句は言わない。しか…

回顧録①書評:「吸色のアルビノー加藤シゲアキ『ピンクとグレー』(角川書店、2012年)」

吸色のアルビノー加藤シゲアキ『ピンクとグレー』(角川書店、2012年) 好きな色、嫌いな色、すべてを吸収し受け入れる勇気は私たちを透明に輝かせる。自分自身の色を受け入れ、それを見せられる人が輝く所以がそれだ。多くの人を惹きつけてやまない芸能人もそ…

ご挨拶☺︎不定期更新宣言

初っ端からひねくれ感満載なタイトルでスタート。 このブログをひと言で表せば、かれこれ十数年ジャニオタやってるしがないOLが担当様のうちの1人からまぁ相当単純に影響を受けて久々に文章が書きたいなぁと始めてみた自己満ブログです(早速ひと言じゃな…